美容・再生医療の分野で注目される「MSCセクレトーム」。幹細胞治療とは異なり、細胞そのものを使わない(セルフリー)のが最大の特徴です。この記事では、セクレトームの正体・含まれる成分・働く仕組み・メリットまで、わかりやすく徹底解説します。
セクレトームとは「細胞の分泌成分」
セクレトーム(Secretome)とは、細胞が分泌する物質の総称です。MSCセクレトームは、間葉系幹細胞(MSC)が分泌する再生関連の成分を集めたもので、生きた幹細胞そのものは含みません。
じつは、MSCの働きの多くは「細胞がその場に留まること」よりも、MSCが分泌する成分によってもたらされると考えられています。その“有効成分”に着目したのがMSCセクレトームです。
含まれる主な成分とその役割
成長因子
組織の修復・再生に関わるシグナルを担う成分です。細胞の働きを後押しします。
サイトカイン
細胞どうしの情報伝達を仲介し、炎症や免疫のバランスを整えるサポートをします。
エクソソーム
成長因子やマイクロRNAを内側に包んだ微小なカプセル(小胞)で、細胞から細胞へ“情報”を運ぶメッセンジャーです。詳しくはエクソソームの記事もご覧ください。
マイクロRNA・タンパク質・脂質
細胞の働きを細やかに調整する分子群です。これらが複合的に作用します。
「工場」と「有効成分」の関係
わかりやすく言えば、幹細胞が「工場」、セクレトームはその工場が生み出す“有効成分”です。細胞を使わないぶん扱いやすく、生きた細胞を投与する幹細胞治療とは異なるアプローチになります。
セルフリーであることのメリット
- 扱いやすい:生きた細胞を使わない先進的な再生ウェルネス
- 幅広い部位に応用しやすい:フェイシャル・全身・頭皮・関節・インティメイトまで
- 続けやすい:目的に合わせて取り入れやすい
期待されるサポート領域
MSCセクレトームは、細胞修復・肌の若返り・抗老化・回復・免疫バランス・炎症ケアなど、幅広い領域のサポートを目的に用いられます。TDOXのMSCセクレトーム シグネチャープログラムでは、1回あたり最大1,400億ファンクショナルユニットの高濃度プランもご用意しています。
幹細胞治療との違い
幹細胞治療は「生きた細胞そのもの」、セクレトームは「細胞が生み出す成分(セルフリー)」を使います。どちらが優れているというより、目的によって選ぶものです。詳しい比較は「幹細胞治療とMSCセクレトームの違い」で解説しています。
よくある質問(FAQ)
Q. 幹細胞治療とどちらがいいですか?
A. 目的によります。幅広い部位を手軽にサポートしたいならセクレトーム、全身の本格的な再生ならは幹細胞治療が向く傾向です。併用も可能です。
Q. どんな部位に使えますか?
A. 肌・全身・頭皮・関節・インティメイトなど、幅広い領域で用いられます。目的に応じてプランを設計します。
Q. 効果はありますか?
A. 効果・実感には個人差があり、断定はできません。継続や生活習慣も関わります。
まとめ
MSCセクレトームは、幹細胞が分泌する“有効成分”を活用する、細胞を使わない(セルフリー)再生ウェルネスです。成長因子・エクソソームなどが複合的に働き、幅広い部位を手軽にサポートできる点が魅力です。詳しくはプログラムページをご覧いただくか、お気軽にご相談ください。
あなたに合うプログラムを、日本語でご案内します。
無料カウンセリングを予約